惜しくも一次審査を突破できなかった作品の中にも、素晴らしい作品がたくさん集まりました。
その一部をご紹介しますので、是非ご覧ください。
※「佳作」作品については、WEB投票はできませんのでご留意ください。
学校名:青森県立八戸工業高等学校
代表者名:小﨑 貴央
【作品説明】
青森県、宮城県、福島県、秋田県、山形県、岩手県と新潟県の魅力を発信する上で、意外と知らなそうな各県の郷土料理を使うという案に至った。私たちは普段、何の不自由もなく電気を使うことができるが、そのありがたみをほとんどの人が意識していないと思う。そのありがたみを私たちの発電する姿を通して、再認識してほしいという願いを込めて制作した。発電するシーンなどで、再生速度を変化させ、全体のテンポを工夫した。また、青森県、宮城県、福島県、新潟県、山形県、岩手県は汁もので統一し、最後の秋田県では、あえて汁ものではない、きりたんぽを選択した点も工夫した。最後のシーンは全体を通して、郷土愛を温めたという意味を表現した。発電するために奮闘する姿にも注目してほしい。
学校名:いわき秀英高等学校
代表者名:小泉 花葉
【作品説明】
この動画は、福島県いわき市を舞台にして作ったオリジナルの黒板アニメーション動画です。
この物語の主人公・ひなたは、大学進学を機に地元であるいわき市を離れることになります。そんなひなたを見守り続けた彼女の母は、旅立ちの日に一冊のアルバムを託します。何気なくアルバムを受け取ったひなたは、東京行きの電車で母の想いを知り、いつの間にか忘れていた郷土での思い出が蘇ります。
作中に、生活に寄り添う電気やいわき市の名所が登場します。是非注目してご覧下さい。
学校名:東北電子専門学校
代表者名:下畑 夏乃
【作品説明】
東北の郷土料理やB級グルメを調理することを通じて、暮らしに寄り添い価値を生み出す電気を表現しました。
学校名:国際アート&デザイン大学校
代表者名:白石 遼夢
【作品説明】
電気のある生活の良さを電気の無い生活との対比で表現しました。
学校名:新潟コンピュータ専門学校
代表者名:住吉 真奈
【作品説明】
新潟の魅力ということで、新潟市の各地を撮影して、編集しました。夜景には昼間と違った魅力があり、電気に寄り添うということだったので、各地に光が差し込む・光が増えていくということを元に制作しました。実写とモーショングラフィックスを混ぜた作品となっているので、今までにない作品が作れたかなと思います。
学校名:福島大学
代表者名:福田 藍子
【作品説明】
タイトルの“come 噛む
come"は、福島県で有名なお米を噛むことで、故郷を思い出し、その地域に来てほしいというcomeの意味と、comeが英語で噛むと読むこと、ローマ字読みするとコメ(米)と読むことがかけてあります。出演者は都会で一人暮らしをしている設定なので、その表現として生音のみを使用しています。スピード感に緩急をつけることで故郷を懐かしむ優しい気持ちやお米が炊き上がるのを心待ちにするワクワク感、そして福島のお米の美味しさを表現出来ていると嬉しいです。
学校名:法政大学
代表者名:伊澤 舞
【作品説明】
動画のコンセプトは「東北出身者と関わることで東北地方へ愛を感じる」です。私たちは仙台へタウンウォッチングに行き、実際に東北の人と触れる中で、東北のことを知ってほしいという郷土愛や、見知らぬ私たちにも沢山のことを伝えようとしてくれる温かさを感じました。また、動画コンセプトを決定するにあたって、私たちはTOHOKU
LOVE・PR部門のテーマにある「首都圏での暮らしの中で、東北・新潟とのつながり(愛)を感じる瞬間」について考えました。これについて私たちは「東北産の食材を食べるとき」、また「東北出身者と関わるとき」が首都圏にいながらも東北・新潟とのつながりを感じる瞬間なのではないかと考え、動画のコンセプトを決定しました。このコンセプトを踏まえて、東北出身者と関わることで東北が身近な存在へと変わっていく主人公の様子を東北あるあるネタを用いながら動画を作成し、私たちが実際に東北で感じた東北の人の温かさを表現しました。
学校名:東京都立第四商業高等学校
代表者名:大塚 有姫
【作品説明】
東北の意外性を伝える動画。
学校名:東京都立第四商業高等学校
代表者名:中村 優介
【作品説明】
東京でも、東北が気づかないうちにつながっているということを知るため。
学校名:拓殖大学
代表者名:加賀 寛也
【作品説明】
岩手にいった際に撮りました。首都圏との繋がりとしては、東京には綺麗な自然が少ないけど、電気を使ってイルミネーション等の綺麗さは作り出せるといったところだと思います。
何を伝えたかったというとシンプルに岩手にはこんなに綺麗な景色があるんだよ、ということです。
※掲載は順不同です